試合結果
試合概要
試合名:リーグAWA 2024シーズン 第2週
対戦相手:達磨クラブ
試合日:2024年5月12日(日)
試合場所:由利緑地公園野球場
試合時間:8:43 ~ 10:19
ゲームレビュー
序盤から失点するも投手も野手も尻上がりに調子を上げた試合だった。3点を追う3回表、一死から髙橋康が内野安打で出塁すると、続く太田も死球で出塁、齊藤綾も安打を放ち一死満塁に。絶好のチャンスで熊谷が中堅前へ適時打を放ち今季初得点を奪った。続く金が左翼手の頭上を越える三塁打を放ち、これが2点適時打になり試合を振り出しに戻した。先発の田村は中盤以降もピンチを招き苦しい場面もあったが、一人で6回を投げ抜き102球を投ずる粘りの投球をみせた。
試合には敗れたものの、今季2試合目で待望のシーズン初得点を達成。次戦ではリードを奪うことができるか。
試合後コメント
◆【監督コメント】髙橋 康平(#3)
今回の試合でも再三ピンチを招きましたが、そんな場面でもチーム全体で良い守備ができ失点を抑えることができました。『守り抜く』というのがロッズの一つのテーマなので、そういった持ち味を出すことができた試合だったと思います。打撃では『あと1点』が遠くなってはしまいましたが、今回は打線がよく繋がっていて中軸で走者を還す理想的な点を取り方が出来ましたのでその点は収穫でした。チームとしては、今季のスローガンである『Beyond!』のように過去の自分たちを超える試合をしようと心がけていますので、次戦も強敵が相手ですが勝利を掴みにいきたいです。
◆【MVP受賞選手】金 知樹(#17)
みんなで繋いだチャンスの場面で打つことができて良かったです。前の試合では点を取れずに負けてしまいましたので、自分にとってもチームにとっても良い一本になったと思います。次の試合でも一本打てるように頑張ります。
◆【MIP受賞選手】熊谷 麗矢
今回の試合で初安打が出てホッとしました。テキサスヒットでしたが結果的にタイムリーヒットになってくれましたのでラッキーでした。ただ、次の打者の外野越えの当たりの際に三本間でズッコケる恥ずかしいミスをしてしまったので、しっかり走れるように日頃から走ろうと思います。